屋外に置いて2年9ヶ月経過した大谷石の状態
福岡は久しぶりの雨となりました。
雨の中、暴露試験を行っている石材を見ていたら、某現場向けに行った吸水試験後の
大谷石を見つけました。
この大谷石は屋外に置いて2年9ヶ月になります。
古くなった大谷石は、水に塗れると茶褐色になり元のグリーン色は消えて無くなります。
古いと言ってもまだ三年弱ですが、スーパーⅡ処理と未処理品に大きな差が出ていた
ので掲載しました。まずは、一度乾燥させた状態です。
この状態だとそんなに差があるようには見えません。
スーパーⅡ塗布の方が綺麗かなと言う程度です。
しかし、水を吸わせると写真のような差が出ます。
こちらが、スーパーⅡ処理の拡大写真です。
吸水防止効果が効いており、水を掛けも色が過度に濃くなりません。
表面の凹凸の加工も残っています。
こちらは未処理の大谷石です。
表面の凹凸加工も分からないくらいまで劣化してます。
右上角はいつの間にか欠けて無くなってました。
やっぱり、吸水防止処理は必要ですね。
雨の中、暴露試験を行っている石材を見ていたら、某現場向けに行った吸水試験後の
大谷石を見つけました。
この大谷石は屋外に置いて2年9ヶ月になります。
古くなった大谷石は、水に塗れると茶褐色になり元のグリーン色は消えて無くなります。
古いと言ってもまだ三年弱ですが、スーパーⅡ処理と未処理品に大きな差が出ていた
ので掲載しました。まずは、一度乾燥させた状態です。
この状態だとそんなに差があるようには見えません。
スーパーⅡ塗布の方が綺麗かなと言う程度です。
しかし、水を吸わせると写真のような差が出ます。
こちらが、スーパーⅡ処理の拡大写真です。
吸水防止効果が効いており、水を掛けも色が過度に濃くなりません。
表面の凹凸の加工も残っています。
こちらは未処理の大谷石です。
表面の凹凸加工も分からないくらいまで劣化してます。
右上角はいつの間にか欠けて無くなってました。
やっぱり、吸水防止処理は必要ですね。